ヨロイビギニング使用構築 「フーディン全壊ギガハピナス」 最高1756 最終1720
こんにちは。別に高い結果が出たわけではないですが、久々に制限ありのルールで真面目に構築を組んでプレイしたので構築記事を書きます。今回も@Pythagoras_Pokeと構築を考えました。暫く記事を書いていなかったのでかなり文の書き方が変わっているかもしれません。
そもそも、ヨロイビギニングとはどのような大会なのかというと、先日配信されたDLCの鎧の孤島の舞台である、ヨロイ島に出てくるポケモンしか使えないシングルバトルである。また、それ以外にもランクバトルと違う点がある。それは、本来ランクバトルでは試合全体の持ち時間が7分、1ターンの考える時間が45秒となっているのだが、ヨロイビギニングではそれぞれ10分と1分になっている。これによってTODが多発した。
この大会で使えるポケモンは以下のようになっている。(https://twitter.com/yomu0007/status/1283636873705910272より引用)
構築経緯
構築経緯と言ってもこの6匹を何の対策として採用したかを書くだけなので、これはどっちかというと採用経緯なのかもしれない。
1匹目に相手のドヒドイデや、渦潮滅びニョロトノ、マリルリ等の対策としてドヒドイデ。
4匹目にダイマックスを切れば一応ウーラオスに勝てるエアームド。
5匹目にギャラドス、アローラガラガラの対策としてポリゴン2。
6匹目にポリゴンZ、ガラルヤドラン対策としてギガイアスを採用し、構築が完成。
個体解説
ドヒドイデ
ヌオー
構築自体がかなりウーラオスに薄いので、水流連打以外は無理矢理対面処理ができるカウンターを入れた。正直、毒々でもどっちでもよかった。なんでか大会初日は天然を知らない人が多く、7匹程ヌオーに鉄壁を積んでボディプレスを打ってくるジバコイルがいた。
ハピナス
ウルガモス意識の瞑想、回復技、攻撃技、ステルスロック。これ以外の技構成は考えられない。このルールではトゲキッスがいないため冷凍ビームや10万ボルトを入れずにその分ステロを入れられるのが助かった。また、トゲキッスがいないならハピナスをHD特化する意味もあまりないと思ったので適当にBに降っておいた。これのおかげで一度だけ物理キングドラのダイストリームを耐えて勝つことができた。
正直、この技構成ならラッキーでもいいのだが、ポリゴン2と奇石が被るのでハピナスになった。慎重なのは、ハピナスミラーでTODラストターンにダイナックルを打つため。ハピナスミラーを意識しているはずなのに端数の4をSに降っているのは我ながら意味が分からない。誰かがS28-29のハピナスを厳選してくれたらAに4降っていたかもしれない。
エアームド
ポリゴン2
最初にポリゴン2をガラガラ対策として採用したと書いたが、こいつはガラガラが100%受かるわけではないので少しでも受けられる可能性を上げるようにHB特化、ダウンロード、シャドーボールを採用した。(ガラガラはダウンロードでCが上がる)
放電は無論ギャラドス用なのだが、トリックルームはギャラドスの龍舞に後投げしたとき、ダイストリーム読みでダイサンダーをするか、自己再生をするかの択を解消するために採用した。
ギガイアス
最後に
気が付いたらS8も終わりそうだし、そもそもこんな記事を書いている暇があるのかわからないけど、制限ありのルールをプレイするならちゃんともっと考察してから挑むべきだと実感した大会でした。ここまで読んでくれた方はありがとうございました。S8の記事もじきに書きます。